フリーペーパーのコラムニスト→リゾートホテルの日本人PR担当とやって色々とコネを構築した結果、
次に私が就いたのが「編集アシスタント」でした。
リゾートホテルの日本人PR担当として、
「お宅のフリーペーパーにうちのリゾート掲載してよ」の
お願いをしに足を運んだとあるフリーペーパーの編集部。
そこでお話しさせてもらった女性の編集長Mさんに声をかけてもらったのがきっかけ。
日本人PR担当して活動するにあたり自分で作った名刺にね、
「PR・ライター」って書いたんだよね。
嘘ではないよ、だって日本で派遣社員やってた時に、
クラウドワークスで得たまとめサイトの原稿「月30本で1万円」って仕事受けた事あるもんw
(単価計算したらやってられないのがポイント)
嘘ではないけど、ガッツリやった訳でもなかった。
でも、書いたもん勝ちじゃね!?って、思い切って名刺に書いてみた。
そしたら、その名刺を見た編集長が「あなたライターもやってるなら、あなたが書いてきてよ」
と逆に仕事をオファーしてくれた。
たまたま翌日にインスタの写真を撮る目的でリゾートに行く予定があったから、
「え?あ、じゃ書きます!」みたいな感じで書かせてもらったんだ。
それがしれっと私のライターデビューだったんだけど、
そのきっかけから月に1本書くか書かないかくらいのお付き合いを続けて、
年齢が近かった事もあり、個人的にも仲良くさせてもらって。
でしばらくした時に、なんと編集長の彼女が日本に本帰国することが決まった。
せっかく仲良くなったのに寂しかったけど、彼女の新たな門出だもの、お祝いしないと。
そんな気持ちでいたところ、彼女の後釜?として声をかけてもらったんです。
自分は外注のライター程度だと思ってたから、そんな事があるとはつゆ知らず。
編集の経験はなかったけどやる気だけは人一倍!ということで、
編集長の彼女の半分くらいの力にしかなれなかったけど、お世話になるのです。
編集アシスタントして担当させてもらったのは、 特集まわりのコラムや記事広告。
日本でホテルPRを担当していた時に一緒に仕事していたメディアの方の仕事ぶりを見ていたので、
勝手が全然分からないわけでもなく、割とサクサク作業出来ていたかもしれない。
けど、やっぱ新しいことをするってドキドキワクワク!
楽しいけど、ちゃんとやれてるか常に不安でした。
そんな感じで担当コラムなんかも持たせてもらったりして、 ずっとここで仕事させてもらえたら…
なんて思ってた矢先にやってきたのがコロナ。
妊娠中から地道に築き上げてきたコネや仕事をガサっと奪っていきましたとさ…。
でもこれもね、次のキャリアに繋がる大きな入り口だったんだよね。
ほんと、何が起こっても「起こった物事」でなく
「その物事をどう受け止めるか?」 要は考え方が大事なんだ!
と思わされる私のバンコクでのキャリア道。
あなたが今やってる事、
「続けてなんの意味があるんだろう?」と思う事があっても、
とりあえずやってみたらいいと思う。
だって、それが今後どう繋がって芽が出るかなんて誰にも分からない。
というか、信じてやってみたらどんな形かで芽が出るものだと思う。
いつ、どんな花が咲くかは分からないけど、正しい努力は裏切らない。
必ず何かしらになる!と私は思っています。
Thing happens for reasonとはいうけれど、本当にそうだなーって、つくづく思います。
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